あなたの身近な場所も?切手に隠されたこんな場所やあんな場所

建築物が描かれている切手

切手には風景や建築物がモチーフになっているものがあり、日本国内の記念切手の中でも大正大札には京都御所の紫宸殿南庭の式場が描かれています。
大正大札は1915年に発行された記念切手で、建築物が描かれている切手の中では最古のものです。
風景が描かれている記念切手の1枚に、1949年に発行された長野平和博には北アルプスの名峰「穂高岳」が描かれていますが、この切手の図案は第二次新昭和シリーズの普通切手と同一の図案になっており、価値としては長野平和博の方が高いと言われています。
2枚の切手の違いは、若干の色合いの違いや紙質などであり、こうした違いを熟知している鑑定士に査定をして貰う事で本来の切手の価値を知ることが出来ます。

地方の活性化を図り発行されています

ふるさと切手は各都道府県の中で個別に発行される切手で、その地域の郵便局のみで発行が行われている特殊な切手です。
ふるさと切手の始まりは長野県と山形県などで1989年4月1日に発行されたものです。
その地域を象徴する建物、風景、植物や果物などがモチーフになっているのが特徴で、1989年5月15日に発行された沖縄県のふるさと切手には守礼門が描かれています。
1989年6月1日に発行された愛媛県のふるさと切手には道後温泉が描かれているなど、身近な場所にある建築物や有名スポットが描かれている切手が多くあるのがふるさと切手の特徴です。
また、特殊切手の中には日本の国立公園や国定公園をモチーフにした風景切手も在り、一度は訪れたことが在る場所が切手の図案になっているケースが多いと言えましょう。