あんな人やこんな人も!?切手の中の人たち

1円切手に描かれている人は誰か

日本で最も額面の小さい切手といえば1円切手になります。もちろん1円で郵便を送ることはできません。消費税が始まるまでは比較的きりのいい金額が設定されていましたが、消費税が始まってからは端数が出ることが多くなりました。その時に1円切手が非常に便利になり、それまでの切手やはがきに追加して利用されるようになりました。
この1円切手にはある男性の肖像画が使われています。知っている人ならわかるでしょうが、この人は前島密といわれる人です。知らない人にとってはなぜ無名の人が切手になっているのかが考えそうですが、郵便制度にとっては非常に重要な役割をした人でした。日本郵便制度の父ともいわれる人です。その功績から、使われているのでしょう。

皇室関係や偉人も多く描かれた

お札には人の肖像画が使われることが多いです。人には髪の毛やひげなどがあり、それによって偽造などを防ぎやすい意味合いがあります。古くから使われている切手にもいろいろな絵が描かれていますが、お札に比べると肖像画が使われることはあまりありません。自然の植物であったり、動物などが描かれることが多いです。でも記念切手などでは、人物が描かれることがあります。皇室のおめでたいこととして皇太子のご成婚があります。その時に発行されたものだと、2人の肖像画が切手に描かれています。
その他、功績を遺した人たちが描かれることもあります。ノーベル賞を受賞した作家が描かれることもあります。戦時中においては、軍人が描かれることもありました。